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【数えで47歳、編集長:船平が実機レビュー】大人も使えるスウォッチの新作“BIOCERAMIC WHAT IF?”

BIOCERAMIC WHAT IF?_新色モデル

ミント(写真右左)、レモン(写真右)、スカイブルー、ローズの4色をラインナップ。春にぴったりなパステルカラーがデザインのポイントだ。

文字盤はスウォッチの初代モデルをイメージしており、それぞれの違うデザインが採用された。いずれも40年前のデザインを反映されているが、スクエア型にアレンジされたことで、ミニマルで現代的な雰囲気を感じさせる。ライフスタイルやファッションにあわせて選択が可能だ。

SO34G701_風防

バイオ由来素材のグラス風防をエッジ・トゥ・エッジ(ケースサイドのギリギリまで風防を設置)に仕立てているのもポイント。サイドから光を取り入れることで鮮やかなカラーリングを際立たせ、同時にデザインに軽快なアクセントを加えている。

SO34G701_裏面

1980年代に製造されたモデル(文字盤のモチーフとなったオリジナル)をバッテリーカバーにデザイン。あえて裏面に遊び心を感じさせるデザインを採用し、時計好きの所有欲を満たすあたりに、老舗ブランド“スウォッチ”らしいこだわりが光る。

裏ブタのバッテリーカバーは1983年に製作された四つの初期モデルをトリビュートしており、文字盤と同様にそれぞれ異なるデザインが採用されている。

スクエアのケースは定番のラウンドケースに比べてインパクトが強い印象を受けるかもしれないが、ケースとベルトが直線的なフォルムで統一されるので意外なほどバランスが良い。実際に装着すると時計単体で見たときよりも手首に違和感なくなじんでくれるのだ。

筆者は40代も半ばの立派な中年男性だが、普段着のミリタリージャケットに合わせても違和感なく快適に着けることができた。仕事柄、打ち合わせで様々な時計関係者と接するが、デザインと色使いが目を引いて、話の“ネタ”になるのも嬉しいポイントであった。ぜひ実機を腕に着けて、そのデザインの魅力と装着感を確かめていただきたい。

 

【問い合わせ先】
スウォッチ コール
TEL.0570-004-007

スウォッチ公式サイトへ

 


船平卓馬 - TAKUMA FUNAHIRA

船平:プロフィール

「パワーウオッチ」の編集長を経て、カジュアルウオッチ専門誌「タイムギア」編集長、時計総合ニュースサイト“ウオッチライフニュース”の運営責任者を兼任。タイムギアの公式Youtube「タイムギアチャンネル」では実機レビューを定期的に公開している。老眼の進行が著しいため、裸眼で時計のディテールを確認できなくなってきた。

 / @timegearchannel3289  

 

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