MINASE(ミナセ) Timeless Japanology(タイムレス・ジャパノロジー)

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日本伝統美【秋田県発ブランドMINASE”】“輪島塗”と“日本刀”の名工とコラボ、提げ時計の新コレクション

協和精工株式会社が展開する時計ブランド“MINASE(ミナセ)”は、日本の伝統工芸である輪島塗の蒔絵と、日本刀の素材と技術を融合した提げ時計コレクション“Timeless Japanology(タイムレス・ジャパノロジー)”を発表した。


MINASE(ミナセ) Timeless Japanology(タイムレス・ジャパノロジー)

■Ref.MD12-PHSS-STR。SS(39mm径)。手巻き(Cal.KT5002)。 770万円

MINASE(ミナセ)
Timeless Japanology(タイムレス・ジャパノロジー)

本コレクションは、秋田県に拠点を置く協和精工が展開するMINASEが、漆芸家および刀匠との共創によって完成させたもの。なお、2026年4月14日(火)からジュネーブで開催される“WATCHES AND WONDERS 2026”の期間中、Beau-Rivage Genèveにて初公開される。

外装は提げ時計として設計され、12角形ケースを採用。ザラツ研磨による平滑な面とエッジが強調され、手に取って質感を楽しむ用途を前提とした構造となっている。

文字盤には輪島塗の蒔絵を採用。真鍮ベースに焼き付けと研磨を行い、その上に漆塗布と乾燥を繰り返して下地を形成。さらに金粉や色粉を蒔き、再度漆と研磨を重ねる工程を経て約数か月かけて完成する。

ラインナップは“アサギマダラ”と“鳳凰”の全2モデル。

“アサギマダラ”は、長距離を移動する蝶をモチーフとし、羽の白色部分には卵殻技法を使用。うずらの卵殻を細かく砕き配置することで白色を表現している。また小窓状の装飾は街の灯りをイメージした。

一方の“鳳凰”は、伝説上の霊鳥をモチーフに、細かな羽毛まで筆で描写。最終工程で目を描き入れることで完成する構成となっている。

裏ブタおよび提げ環には、日本刀の素材である玉鋼を用いた和鉄を採用。

刀匠が鍛錬した後、黒錆処理を施しており、約50~100年の時間経過で紫がかった黒色へと変化する。また、玉鋼はたたら製鉄によって精錬された高純度鋼で、炭素含有量約1%前後の均質な素材。鍛錬工程では折り返し鍛造を繰り返し、不純物を除去しながら高密度化されている。

【画像】秋田発”ミナセ”の提げ時計2モデルを見比べる


MINASE(ミナセ) Timeless Japanology(タイムレス・ジャパノロジー)

■Ref.MD12-PH18K-STR。18L(39mm径)。手巻き(Cal.KT5002)。 価格要問い合わせ

ムーヴメントは“Chronode C101”ベースの手巻き機械式“Cal.KT5002”を搭載。パワーリザーブは約162時間。

ケースは39mm径、厚さはガラスを含め9.7mmサイズ。ケース素材はステンレススチールまたは18Kの2仕様を用意。風防はサファイアガラスを採用する。

また、ウオッチスタンドを収納できる秋田杉製漆仕上げのスペシャルボックスが付属。ステンレス製オーナメントにはザラツ研磨を施す。このほか、組紐(長短2本)とレザーポーチも同梱される。

なお、販売価格はステンレスケースモデルが770万円、18Kモデルは価格要問い合わせだ。いずれも受注生産で、納期は約半年から1年程度とのこと。

【画像】秋田発”ミナセ”の提げ時計2モデルを見比べる

 

【問い合わせ先】
協和精工
TEL.04-7186-6071

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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