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日本発のデザインウオッチブランド“TACS(タックス)”が、1本の針で24時間を表現する新作“DAY AND NIGHT 38mm”をリリースした。小振りな38mmケースにアップデートし、日本限定カラーもラインナップされている。

■Ref. TS2601A。SS(38mm径)。5気圧防水。クォーツ(スイスRONDA社製)。3万5200円
TACS(タックス)
DAY AND NIGHT 38mm サンドアースブラウン
タックスは2010年に創設された日本発のデザインウオッチブランドだ。日常生活のなかで感じられる様々なプロダクトを時計で表現しており、光と影のコントラスト、建築や自然の造形美などを投影した腕時計を生み出している。
“DAY AND NIGHT”は地球の自転と同じスピードで、ゆっくり時を刻む24時間を表示するワンハンド(1本針)ウオッチだ。

今回注目した新作は、ケース径を前作の41mmから38mmに小径化したほか、文字盤デザインやベルトなど、細部の作り込みをアップデートすることで、よりユーザビリティの高いコレクションに進化を果たしている。
日本限定として写真のサンドアースブラウンとフレアゴールドの2種、そのほかにレギュラーモデル3種の合計5モデルがラインナップされている。
【画像13枚】仕様違いで5種、新作“DAY AND NIGHT 38mm”のデザインを見比べる
写真の“Sand Earth Brown(サンドアースブラウン)”は地球を想起させる大地の色をモチーフにした日本限定モデルだ。

ケースと針、二つのサークルパーツをシルバーで仕上げ、全体は地球を想起させるブラウン系のアースカラーで統一したデザインを特徴としている。
茶系でも濃い色味になりすぎないよう控え目でナチュラルなテイストにこだわることで、他では見ない個性的な色味でありながら、普段使いしやすい優しいカラーリングが魅力的だ。
上下に美しくセパレートされた文字盤は、地球の“昼と夜の境界線”を表現したもので、上半分がデイ(昼)、下半分がナイト(夜)の時刻を表示。
分針も秒針もないワンハンド仕様のデザインも特徴になっており、ゆっくりと駆動する1本針によって、今が1日のどのあたりにあるかを直観的に感じ取ることができる。
秒針がないシンプルな仕立てだが、中央の回転ディスクが静かに回転し続けることで時計が稼働していることを確認可能。またこのディスクは構造上24時間針の支えとなり、ブレを抑える役割も果たしている。
文字盤に関しては、目盛りの仕様も変更されているのもポイントだ。前作の10分刻みから15分刻みへと目盛りが整理され、情報を削ぎ落とすことですっきりした見た目になっている。機能性と美観を両立させた仕上がりと言えるだろう。

■Ref. TS2601B。SS(38mm径)。5気圧防水。クォーツ(スイスRONDA社製)。3万5200円
TACS(タックス)
DAY AND NIGHT 38mm フレアゴールド
もうひとつの日本限定“DAY AND NIGHT フレアゴールド”は、昼と夜、そして太陽と月。対極にある二つの光が交差する瞬間の美しさを表現したモデルだ。

太陽の力強い輝きと、月の静かな煌めき。対極にある二つの光が共通する神秘的な色をモチーフに、日本で太陽や月を描く際に古来から使用されてきたゴールドカラーをケースと文字盤に採用。ヘアラインやサンレイ加工、色の濃淡によって豊かな表情を生み出している。
なお“DAY AND NIGHT 38mm”は日本だけでなくフランス・台湾・韓国でもそれぞれの国の別注モデルが展開されているのだが、日本では“オンタイム 渋谷ロフト店”でのみ、これらの国の別注モデルを展示販売している。 ここで紹介したモデルももちろん販売しているので、ぜひチェックしてほしい。
【“DAY AND NIGHT 38mm”を公式サイトでさらに深堀り】
【タックスの代表作“Automatic Vintage Lens”シリーズも注目】
日常のスタイリングに自然と溶け込み、着用者のライフスタイルに寄り添いながらも、コレクションごとにまったく異なるキャラクター性を備える時計が展開している“タックス”。
なかでも人気を集めているのが、カメラのレンズをモチーフにした代表作“Automatic Vintage Lens”シリーズだ。
製造から組み立てまですべて日本国内で行う“メイドインジャパン”にこだわることで、まるで本物のカメラのような、作り込みを実現している。

■Ref.TS2502A。TI(46.5mm径)。10気圧防水。自動巻き(日本製)。9万9000円
TACS(タックス)
VINTAGE LENS AUTOMATIC Ⅲ TITANIUM
写真の“VINTAGE LENS AUTOMATIC Ⅲ TITANIUM”は、シリーズ第3弾となる2026年の新作。絞りリングをモチーフにしたスムースな回転式ベゼル、モードダイヤルを想起させるリューズデザインなど、随所に一眼レフを思わせるデザインが盛り込まれ、時計好きはもちろん、カメラ好きも必携の仕上がりとなっている。

ひと目見ただけで語りどころの多いモデルであることを実感してもらえると思うが、まず注目したいのが奥行きのある立体的な文字盤。魚眼レンズを思わせるドーム型サファイアガラスをまとった多層構造に仕上げられており、中央をくり抜いたオープンタイプにすることで、ムーヴメントの精緻な動きを楽しめる。
随所に一眼レフを思わせるデザインを施したベゼルやリューズも面白い。赤いアクセントラインが視線を導き、夜には蓄光の輪郭が静かに浮かび上がり、絞りリングのように滑らかに回転するベゼルと、ドーム型サファイアクリスタルが光のゆらめきを生み出している。
【“VINTAGE LENS AUTOMATIC Ⅲ TITANIUM”を公式サイトでさらに深堀り】

また、ケース、ベルト、バックルに至るすべての金属パーツにチタニウムを採用しているのも本作の特徴だ。チタニウムは、圧倒的な軽さ、優れた耐食性とサビにくさ、そして高い金属アレルギー耐性と、実用時計に最適な三つの要素を備えている。
サイズは46.5mmと大振りのだが、154グラムという驚きの軽さを実現している(スチールに比べ約33%の軽量化)。インパクト抜群の見た目ながら、しっかりと着け心地が考慮されているので、ストレスなく日常使いできるのだ。
ディテールを見れば見るほど愛着が増していくモデルなので、気になった人はぜひ実機をチェックしていただきたい。
【画像13枚】ケースサイドも一眼レフカメラみたい、“VINTAGE LENS AUTOMATIC Ⅲ TITANIUM”を別アングルで見る
【問い合わせ先】
マーサインターナショナル
TEL.03-3527-3920
【TACS(タックス)公式サイト】
https://www.tacs-image.jp/
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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