日本未上陸ブランド傑作選/No.6 DENNISON(デニソン)


bnr_Special_20180615a


ビッグメゾンにも採用された
イギリスの名門が復活!

 イギリスのウオッチメーカー、デニソン。この名を聞いて、ピンとくる人は相当なアンティークウオッチマニアだとお見受けする。1905年に創業したという歴史あるメーカーなのだが、当時は時計ケースのサプライヤーであった。防水性が高かったデニソン製の時計ケースはイギリス国内だけでなく、何と20年代のロレックスやオメガなどにも採用されていたのである。
 65年に操業停止となってしまうデニソンだが、2010年、熱心な時計ファンの手によって再度商標が取得され、見事に復活を遂げる。
その5年後に発表したのが新生デニソンの第1弾コレクション(写真の3モデル)。1950年代のアーカイブからインスパイされたモデルであり、文字盤の装飾やインデックス・針のデザインなど、当時の雰囲気を匂わす秀逸なヴィンテージデザインが特徴。当然、ケースはイギリス国内で製造され、当時のデニソン品質を継承している。
デニソンの[語りドコロ]

 

bnr_Special_20180615b
<サプライヤーとしてロレックスにケースを納入>

 

写真は1920年代に製造されたロレックスの裏ブタ。そこには“DENNISON MADE IN ENGLAND FOR ROLEX”と表記されている。当時高い耐久性と防水性を誇っていたデニソンケースは大変重宝されたという。ロレックス以外では、オメガ、IWC、ジャガー・ルクルト、ゼニス、そしてイギリスのメーカーであるスミスなどにケースを供給していた。
bnr_Special_20180615c
DENCO53

 

2010年に再出発を果たした新生デニソンのファーストコレクション。ロレックス・エクスプローラ—Ⅰの最初期モデル(Ref.6298)を想起させるヴィンテージ顔に注目したい。サイズも絶妙で、38mm径を採用する。ケースはイギリス製だが、ムーヴメントや針、文字盤などはスイス製。
■SS(38mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.ETA 2824-2)。£2,400(日本円で約31万9000円)
bnr_Special_20180615d
マニア垂涎の“DENNISON”刻印

 

ケースバックには1900年代当時と同じ書体で“DENNISON”と刻印される。アンティークファンであれば見逃せない
【BRAND DATE】

 

DENNISON/デニソン
■URL=https://dennisonwatches.com

 

 



オススメ記事

  1. 【3万円以下でパイロットクロノを手に入れる】 マディソン・ニューヨーク…

  2. 【月刊G-SHOCK(ジーショック)】no.011|豊富な情報量と直感…

  3. 予算5万円前後! 復刻ミリタリーウオッチ系機械式腕時計3選

  4. 【ビジネスシーンに効く】高級GPS&電波時計 no.009|予算別で5…

  5. バーゼルワールドで見つけた、黒い森の気鋭ドイツ時計

  6. 【第3回】世界を襲った未曾有の経済危機

  7. スマートウォッチ最新研究-【Part-1:スマートウォッチの基礎知識】…

  8. 【予算1万円台!】ギフトにもおすすめなG-SHOCK人気ベスト5

人気の記事

ロレックス

国産時計

スマートウォッチ

ドイツ時計

カジュアル時計

アンティーク時計

レディース時計