セイコーの“セイコー 5スポーツ”から、スケートボーダー・堀米雄斗選手の数量限定モデルを12月8日（金）より発売する。希望小売価格は7万3700円だ。
“セイコー 5スポーツ”は1968年に誕生し、2023年に55周年を迎えた。メカニカルムーヴメントを搭載するカジュアルウオッチブランドとして、約半世紀にわたり世界中の人々に親しまれ、今なお、機能とデザインの両面で独自の進化を遂げるブランドだ。多様な価値観が飛び交う現代を象徴する“5つのスタイル”をコンセプトに、5つのコレクションを展開している。
セイコー 5スポーツ 堀米雄斗 限定モデル
堀米雄斗選手がスケートボードに明け暮れた、東京の夕景をデザインソースとした特別な限定モデル
“セイコー5スポーツ”がパートナーシップを結ぶスケートボーダー・堀米雄斗選手の第3弾となる数量限定モデル。本作は、堀米雄斗選手が好むブラックカラーコーティングのケースとブレスレットを、人気のSKX GMTモデルに初めて採用した。
ネイビーとパープルの2色の組み合わせが際立つベゼル表示板は、光の照射角度により艶やかな表情を見せる。この表示板のカラーリングは、堀米雄斗選手が世界を目指しスケートボードの練習に明け暮れた東京の下町のスケートボードパークから見上げた夕景をデザインソースとし、ハードレックスガラスに蒸着処理を施したメタリックな色調で表現している。
スケートボーダー
堀米雄斗（ほりごめゆうと）
1999年1月7日生まれ。東京都出身
10代はじめから国内の大会で常に上位にランクイン。高校卒業後に本格的な渡米を果たして以降、さらなる才能が開花。2017年にスケートボードで世界最高峰のコンペティションであるストリートリーグへの挑戦権を得ただけでなく、初参戦からいきなり表彰台を連発。2018年には見事初優勝を果たし、同年の３大会すべてを制するなど瞬く間に世界のトップ選手に君臨。世界のスケートボードは堀米雄斗の時代に突入した。2019年にはミネアポリスでのX—GAMESを日本人として同種目初制覇、またロサンゼルスでのストリートリーグを制すると、世界選手権でも準優勝。コロナ禍によるシーズン中断が明けた2021年には世界選手権で初優勝し、雪辱を果たした。その後、2023年にはスケートボードの本場アメリカで、最も歴史あるコンテストの一つ、タンパプロで日本人初優勝を飾った世界トップスケーター。
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文◎Watch LIFE NEWS編集部
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