PR：GRAHAM
今日、腕時計の人気ジャンルのひとつになっている“クロノグラフ”。
実はその歴史は古く、原型となるストップウオッチ機構が発明されたのは、いまから300年近くも前になる。
発明者はイギリスの時計職人ジョージ・グラハム。その功績から“クロノグラフの父”として時計史に名を刻む偉人のひとりだ。
ジョージ・グラハム（1673年-1751年）／イギリスのカンバーランド生まれ。ストップウオッチ機構のほかにもデッドビートセコンド、シリンダー脱進機など、様々な時計の発明を生み出した
ひと目で“グラハム”とわかる魅力的なアイコンモデル
1995年、この偉大な時計職人の名を冠したブランドがエリック・ロト氏によって復活した。
そんな現代のグラハムを代表するコレクションと言えば、創業者の伝統と遺産に敬意を払いながら唯一無二のオリジナリティーを備えた“クロノファイター”である。
第2次大戦期にイギリス空軍パイロット向けに開発された、大腿に装着するスタイルのクロノグラフに範を得つつ、アイコニックなトリガー型プッシュボタンを備えたクロノファイターが初めて発表されたのは2001年のこと。これが新生グラハムの方向性を決定付ける重要なコレクションとなった。
クロノファイター・ヴィンテージ メタルグレー
■Ref.2CVAS.S03A。SS（44mm径）。10気圧防水。自動巻き（Cal.G1747）。88万円
今日、クロノファイターコレクションは、往時の軍用クロノグラフを彷彿とさせるアイコニックな意匠を継承しながらも、スカルモチーフやピンナップガールのイラストあしらうなど遊び心ある文字盤バリエーションも数多く展開している。
大阪心斎橋にある国内唯一のグラハム専門店プリマカーサでは、豊富なラインナップを取り揃えているため、気になる人はぜひチェックしてほしい。
【問い合わせ先】
サイプレストレーディング
TEL.06-6459-4140
公式サイト
https://graham-watches.jp
文◎堀内大輔（編集部）