【10万円以下のモデルも!?】“男の自己満”ミリタリーウオッチ【ハミルトン編】

2024年3月7日

【“カーキ”シリーズの進化形：“カーキフィールドエクスペディション”】

ミリタリーウオッチ直系の“カーキ”シリーズから派生した“カーキフィールドエクスペディション”。軍用ルーツのタフな設計を施しつつ、トレンドに沿った味付けが成された新機軸のアドベンチャーウオッチだ。既存モデルの優れた部分を組み合わせたという本作は、優れたタフネス性能を引き継ぎつつ、両方向回転式のコンパスベゼルを備えるなど新機能も搭載。アウトドアを愛する人々に役立つアドベンチャーウオッチとしてだけでなく、タウンユースとしても決まる精悍なデザインが魅力となっている。

■Ref.H70225830。SS（37mm径）。10気圧防水。自動巻き（Cal.H-10）。15万2900円

カーキフィールドエクスペディション 37mm オート
“カーキフィールド”コレクションのいままで出した各モデルの優れた部分を組み合わせた集大成的モデル。両方向回転式のコンパスベゼルには東西南北の方位が記されており、太陽の方角に時針を向けた後、ベゼルのSを12時位置と時針の間に回転させるだけで、簡単に方位を知ることができる。

シースルーバックから、ニヴァクロン™製ヒゲゼンマイを採用し、優れた耐磁性や最長80時間パワーリザーブを備えるCal.H-10を観賞できる。

アロー型の時針とペンシル型の分針が視認性を高める。5分刻みのミニッツマーカー、アラビアインデックスと軍用時計のDNAを感じさせる。

サイズは37㎜と41㎜の２種類を展開しており、好みに合わせてサイズを選択可能。ネジ込み式リューズを備えた堅牢なケースを採用し、防水性能は１００ｍを確保。ムーヴメントも耐磁性・メンテナンス性に優れるニヴァクロン™製のヒゲゼンマイを採用し、最長80時間パワーリザーブを備えるなど、“カーキ”シリーズらしい確かな実用性を備えている。

【カーキフィールドエクスペディション 37mm オートの詳細を見る】

H70225130_バックル	H70225130
H70225540	H70225510

共通スペック：SS（37mm径。10気圧防水。自動巻き（Cal.H-10）。15万2900円（ベルト仕様）、16万5000円（ブレスレット仕様）

■Ref.H70315130。SS（41mm径）。10気圧防水。自動巻き（Cal.H-10）。16万5000円

カーキフィールドエクスペディション 41mm オート
存在感を主張する41mm仕様。重厚な雰囲気を醸し出すが人間工学に基づいたデザインにより、手首で軽快な装着感を実現している。オールドハミルトンからミリタリーテイストを適度に受け継ぎつつ、汎用性の高いモダンカジュアルスタイルを確立させた点に、軍用時計の名手ハミルトンの力量がひかる。

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右の写真が37mmサイズ。小振りなサイズだが、ソリッドなベゼル、堅牢なケースによって、実寸以上の重厚な雰囲気を醸し出す。さりげなくミリタリーテイストを感じさせる視認性の高い文字盤も魅力的だ。左は41mmサイズ。ボリューム感が高まったことで、より現代的でスポーティな印象を感じさせるのがポイント。ラグを短めにした手首の内側に納まるサイズに仕上げており、装着感も良好だ。

【カーキフィールドエクスペディション 41mm オートの詳細を見る】