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【ジャガー・ルクルト新作速報】ディープブルーが美しい、デュオメトル初のステンレススチールモデル

2024年に三つの新しいデュオメトルを発表するジャガー・ルクルトは、その一角となる“デュオメトル・カンティエーム・ルネール”を発表した。

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複数の複雑機構と組み合わされ、複雑機構の動作の有無に関わらず絶対的に安定した動力供給を保証する“デュオメトル”システム。今回発表されたデュオメトル・カンティエーム・ルネールは、そのデュオメトルを備えた新世代ウオッチだ。

デュオメトルコレクションのために新たにデザインされたケースには、コレクション初となるステンレススチールを素材に採用。快適な装着感の直径42.5mmのケースは、34個の部品で構成される複雑な構造と複数の仕上げにより、腕を動かすたびに光と影が魅力的に交錯する。また、新たにデザインされたリューズには、操作を楽しめる丸みを帯びた深い刻み目が付けられた。

ディープブルーの文字盤に組み込まれた、逆ピラミッド型に配置された三つのサブダイアルの対称的なレイアウトと非常に細く長い針は、すべてのデュオメトルモデルのシグネチャー。3時、6時、9時、12時位置にアラビア数字が配され、3時位置のサブダイアルが時刻を表示している。9時位置のサブダイアルは、日付を針で、青い空を背景に月相を表示。また、モデルの特徴でもある1/6秒単位で正確に計測することが可能なフドロワイヤント針のサブダイアルは、6時位置に配されている。

メインダイアルはオパーリン仕上げによる非常に柔らかな輝きと、装飾技巧による視覚的な奥行きが特徴。下側のサンレイブラッシュ仕上げが洗練された雰囲気を加え、さらに二つのパワーリザーブ表示はオパーリン仕上げが施されるなど、様々な仕上げが目を引くコントラストを生み出している。

サファイアクリスタルのケースバックから眺められるムーヴメントでも、精緻さに対するメゾンのアプローチを証明。キャリバーの大部分に施されたオープンワークは、デザインおよび技術的な目的を兼ね備えており、機構内部を奥まで眺められるようになっている。さらに、ブリッジにはサンレイ仕上げのコート・ド・ジュネーブ装飾が施され、ムーヴメント全体の視覚的な統一感も与えられた。

ベルトは、アリゲーターレザーならではの質感が美しい裏地付きベルトが組み合わされ、価格は655万6000円。

 

【問い合わせ先】
ジャガー・ルクルト
TEL.0120-79-1833

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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