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【SEIKOエプソン製自動巻き時計】リベットブレスの古典さもいいが、ジェームズ・ボンド風NATOも雰囲気はバツグン!|no.254

ジメジメ、蒸し蒸しするいや〜な梅雨に入ってしまった。そんな汗ばむ季節に着用頻度が高くなるのがダイバーズウオッチである。筆者も6月に入ってからというものアウトラインのブラックダイバーをけっこう活用している。

このブラックダイバーだが、本来はヴィンテージのロレックスの代替ブレスレットとして開発したリベットブレスレットが標準装備されているのだが、筆者は上の写真のようにブラックとグレーのストライプ柄となった通称ボンドタイプのNATOストラップに付け替えて楽しんでいる。なぜかというとダイバーズウオッチ自体はブラックのワントーンでとてもシンプルなため、2本のグレーストライプが程よいアクセントとなってオシャレに見えるからだ。

この写真は実際にサブマリーナーに上の写真のボンドタイプのナイロンストラップを装着した写真。劇中でもこんな雰囲気で使われていた

さて、この柄のナイロンベルトをなぜ「ボンドタイプ」と呼ぶのかご存じだろうか。端的に言うとスパイアクション映画として世界的に人気を博した007シリーズで使われていたからなのである。

1965年に公開された“サンダーボール作戦”。劇中でショーン・コネリー扮するジェームズ・ボンドがロレックスのダイバーズウオッチ“サブマリーナー”を着けていたことは有名な話だが、そのサブマリーナーにはブレスレットではなく、ブラックとグレーのストライプ柄となったナイロンベルトが使われていたのである。つまり、ここからこの配色のナイロンベルトをボンドタイプと時計愛好家の間で呼ばれるようになったというわけだ。

ちなみに、アウトラインのブラックダイバーにはボンドタイプのNATOストラップは付属していないためご注意を。ただ、インターネット上でも数千円で購入可能なためぜひ楽しんでみてはいかがだろうか。

赤サブ風に仕上げたブラック×ドット(左)と50年代の初代デザインを表現したブラック×369(右)

【画像】アウトライン ブラックダイバーの詳細写真をチェック(12枚)

【SPEC】
・型番:(左)Ref.YK20252-1BKDT/(右)Ref.YK20252-2BK
・素材:316Lステンレススチール(ブレス:304ステンレススチール)
・サイズ:ケース径40mm、ケース厚15.75mm(サファイアクリスタルのドーム形風防の3mmを含む)、夜光無し
・防水性:10気圧防水
・駆動方式:自動巻き(セイコーエプソン製 Cal.YN55A/22石/毎時2万1600振動(日差-25秒+35秒)/最大巻き上げ時約40時間パワーリザーブ)
・定価:7万400円(組み立て:日本)

[公式オンラインSHOP]
https://shop.powerwatch.jp/webshop/category/item/item-watch/outline/diver/

[商品に関する詳細はこちら]
https://outlinewatches.tokyo/collection/gybk-diver

菊地 吉正 - KIKUCHI Yoshimasa

時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」などの時計雑誌を次々に生み出す。現在、発行人兼総編集長として刊行数は年間20冊以上にのぼる。また、近年では、業界初の時計専門のクラウドファンディングサイト「WATCH Makers」を開設。さらには、アンティークウオッチのテイストを再現した自身の時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」のクリエイティブディレクターとしてオリジナル時計の企画・監修も手がける。
2019年から毎週日曜の朝「総編・菊地吉正のロレックス通信」をYahooニュースに連載中!

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