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福島県南相馬市小高区を拠点とする”Fukushima Watch Company(フクシマウォッチカンパニー)”は、オリジナル機械式時計ブランド“mirco(ミルコ)”の原点となる自動巻きクロノグラフ“TYPE-02”の再販売を発表した。
【画像21枚】完売から復活した5機種、ミルコ“TYPE-02”のデザインを見比べる

■SUS316L(42mm径、16.5mm厚)。100m防水。自動巻き(セイコー/TMI、Cal.NE86)。27万5000円
mirco(ミルコ)
TYPE-02 MM
“mirco(ミルコ)”は、2019年、バーゼルワールドでデビューを飾った国産時計ブランドだ。創設者は“Fukushima Watch(フクシマウォッチ)”の代表である平岡雅康氏。
フクシマウォッチに先駆けて、平岡氏が最初に立ち上げたブランドであり、「もし日本の機械式時計が、独自の進化を続けていたら」という問いから生み出された。ブランド名は、未来を意味する“mirai”と、過去を独自表記した“kaco”を重ねたものである。

“ミルコ”は“日本の機械式時計が別の進化を遂げていたら”、というもうひとつの可能性に着目し、独自の国産機械式時計を形にしているのだ。
今回、待望の復活を遂げた“TYPE-02”は、2019年春の時計見本市“バーゼルワールド”でデビューを飾った“mirco(ミルコ)”のファーストコレクションだ。
初期ロット完売後は製造が休止していたが、国内外のユーザーから再販売を望む声が継続的にあったことを受け、再び販売を開始することとなった。
【画像21枚】カラー違いで5種、復活したミルコ“TYPE-02”を別アングルで見る
“TYPE-02”が目指したのは、ヴィンテージの再現を超えた再解釈だ。スペースエイジとも称される1970年代の機械式クロノグラフやダイバーズウォッチに着想を得つつ、ミルコらしい造形へと置き換えることで、どこか懐かしいようで、ほかにはない新しい感覚をもたらしている。

“TYPE-02”の特徴として、まず1970年代の空気を再構成した独自のケース造形が挙げられる。厚みのあるSUS316Lステンレススチールケースを採用した42mmのケースは、正面から見るとシンプルなラウンド型のようだが、側面やラグまわりのカットにより、見る角度によって異なる表情を見せる。
ベゼルは4辺にカッティングを施し、表面に鏡面仕上げを採用。カッティング部分以外は放射状のヘアライン仕上げのため、鏡面のように磨かれた面と、光の当たり方で表情が変わり、時計全体に奥行きと立体感を生み出す。
傾斜と質感の違いでメリハリを出したことで、重厚でありながらも野暮ったく見えない、絶妙なバランスに仕上げているのだ。

次に、注目したいのが、文字盤デザインだ。二つのサブダイアルはスクエア形のデザインを採用しており、細かい目盛りを備えたアワーサークル、カラフルでコントラストを利かせたカラーリングがTYPE-02ならでの個性を主張する。
ヴィンテージ感を備えつつも、現代的なスタイルになっている点も見逃せない。文字盤上の表記は、6時位置の“mirco”ロゴと、タキメーター下の小さな“Japan Made”のみ。

表記を絞り込んだ潔いデザインにより、二つのサブダイアル、アワーサークルなど、文字盤のアイコニックなディテールが際立って見える。
さらに、シンメトリーな文字盤のバランスをくずさないように、デイト表示を6時位置に配置しているのもこだわりのポイントだろう。

ムーヴメントは、セイコー/TMI製の国産自動巻きクロノグラフキャリバー“NE86”を搭載。毎時2万8800振動のハイビートで、約45時間のパワーリザーブを備える。
サファイアクリスタル風防とスクリューバックによって100m防水を確保しており、日常使いの実用性も申し分ない。
【画像21枚】クロノグラフキャリバー“NE86”を拡大、ミルコ“TYPE-02”を別アングルで見る
代表取締役・平岡雅康氏のコメント
「TYPE-02は、“ミルコ”というブランドの出発点になったモデルです。初期ロット完売後も再販売を望む声をいただいており、今回、この時計を再びお届けできることを嬉しく思います。“ミルコ”のものづくりの姿勢を最初に示した1本として、今あらためて手に取っていただきたいモデルです」

増子時計店 本店 — 福島県郡山市
THREEC BP — 新潟県
H°M’S” WatchStore 表参道 — 東京都
京王百貨店 新宿店 — 東京都
H°M’S” WatchStore 名古屋 — 愛知県
H°M’S” WatchStore 大阪 — 大阪府
“TYPE-02”のラインナップは全5色(それぞれのカラーごとに文字盤の仕上げを変えたこだわりの仕様)。さらに、それぞれの文字盤色に合わせて2色のレザーベルト(オイル加工)が用意されているのもポイントだ。1本の腕時計で異なる表情を楽しめる。
2026年9月4日(日本時間)より上記の店舗、および“Fukushima Watch Company”公式オンラインストアにて再販売が開始される。
【画像21枚】色違いのレザーベルトが2本付属、“TYPE-02 ホワイト×ブラック”を別アングルで見る
【問い合わせ先】
Fukushima Watch Company(フクシマウォッチカンパニー)
info@fwc.co.jp
※メールにて問い合わせに対応
公式オンラインストア:https://fukushima-watch.shop/
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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