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【京都発!日本製にこだわる新たな時計ブランド】レトロモダンで高品質な機械式時計を生み出す“KNIS(ニス)”とは?

2021年に京都で誕生した日本製ウオッチブランド“KNIS(ニス)”が、9月26日よりクラウドファンディング“Makuake(マクアケ)”で機械式腕時計の先行予約販売を開始した。

伝統的でありながら洗練された京都のモノづくり精神を踏襲し、質の高い製品を生み出すという製造理念のもと、幅広い年代の方が末永く使用できる流行に左右されない時計作りを目指す京都発の新鋭ブランド“KNIS(ニス)”。日本製の高品質な腕時計を自社で企画・生産・販売まですべて管理し、中間マージンの削減によって最良な価格で提供するという注目ブランドだ。

【KNIS(ニス)の機械式腕時計をもっと見る】

伝統的な意匠を現代的に解釈した一作だ。古典的な要素やヴィンテージのインスピレーションを取り入れつつ、現代的なデザイン、技術を組み合わせたレトロモダンな日本製腕時計。クラシックなデザインが持つ魅力や品位が、現代のスタイリングやファッションと調和する。他の時計とは一線を画す独自の個性を持ちつつ、シンプルで幅広いスタイルに合わせやすく、長く愛用できるデザインだ。

伝統的な二重構造の文字盤“サンドイッチダイアル”や、1940年代頃に多用されたミリタリーウオッチやパイロットウオッチに多く使われた“コブラ針”を採用。インデックスと時分針に施されたサンドベージュカラーのスーパールミノバがレトロな雰囲気を演出。古風な魅力とクラシックなデザインが光る。


二重構造の文字盤“サンドイッチダイアル”は、上下2つの文字盤を重ね合わせている。上の文字盤には切り抜かれたインデックスや数字のマーカーがあり、切り抜いた部分から下の文字盤の夜光塗料“スーパールミノバ”が見える構造だ。文字やインデックスがより鮮明に浮き出る効果があり、優れた視認性を発揮する。デザイン的にもクラシックな雰囲気やレトロな魅力があり、立体感と奥行きを感じることの出来る、独自性あふれる構造だ。


ムーヴメントはシチズン・MIYOTA製を採用。高い精度と信頼性のある日本製ムーヴメントを採用することは末永く使用してもらいたいというブランドコンセプトを反映している。万が一、ムーヴメントの不具合が起きた場合も、パーツの確保がしやすくアフター面の心配もない。また、ムーヴメントだけでなく腕時計の組み立ても日本にこだわっており、今作の組み立ては京都の提携工房にて行われる。購入後のアフターフォローも安心して任せられる。

ビジネスシーンにもカジュアルなスタイルにも使えるオン・オフ問わないシンプルなデザイン。レトロモダンな雰囲気でお洒落な大人の腕元を演出してくれるだろう。飽きのこない洗練されたフェイスで自然にスタイルに溶け込むため、流行りに左右されない、長く愛用できる1本になるはずだ。京都から世界を目指す日本製時計ブランド“KNIS(ニス)”の今後に目が離せない。


なお、プロジェクトページ“Makuake(マクアケ)”での先行予約販売は、一般発売予定価格の最大30%OFF(ステンレスブレスモデル:3万4650円、レザーベルトモデル:3万3880円)で手に入れることができる。気になる方はMakuake(マクアケ)のプロジェクトページを確認してみよう。

 

【問い合わせ先】
LIME(ライム)
TEL.075-708-6184

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

 

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