セイコーウオッチは、100万時間を積算して表示できる世界で一本だけの機械式腕時計(セイコー社調べ)“Seiko Star Time”を開発し、ブランドアンバサダー就任10周年を迎えた大谷翔平選手へ贈呈した。約114年に相当する100万時間を表示可能とする前例のない機械式腕時計で、大谷選手の「野球選手として、あとどれだけの時間を積み重ねられるだろう」という思いを形にした特別モデル。
大谷選手がブランドアンバサダーに就任してから10周年という節目に合わせて、約3年前から本プロジェクトを始動。1913年に国産初の腕時計を発売して以来、110年以上にわたり時計づくりを続けてきた同社が、”積み重ねる時間”をテーマに、100万時間を積算表示する機械式腕時計の開発に挑んだのだ。
セイコー
Seiko Star Time
本作のモデル名である“Seiko Star Time”は、ゆっくりと夜空を巡る星々の軌跡と大谷選手が積み重ねてきた努力の時間を重ね合わせたことに由来する。
文字盤には5層構造の円盤針を採用し、ボックス型サファイアガラス内側に配した赤い目盛りの下にあるそれぞれが異なる時間単位を表示する。内側から24時間、1000時間、1万時間、10万時間、100万時間を積算表示し、中央の円盤では現在時刻を示すという。
デザイン面でも、“星”をテーマにした演出を随所に取り入れた。各円盤針の基準位置と中心にはダイヤモンドをセットし、中央のダイヤモンドは北極星をイメージ。目標へ向かって揺るがず進み続ける大谷選手の意志を表現した。また、円盤針からセラミックベゼル、シリコンベルトへとつながる曲線は、夜空を描く星の軌跡をモチーフとしている。
そして、ケースにはブライトチタンを採用し、新たに考案した専用構造によって5層の円盤針を収めながらも厚みを抑える。これらは設計と製造部門が連携し、ムーヴメント形状の変更や新たな組み立て方法を確立することで実現したそう。
さらに、風防にはボックス型サファイアガラスを採用し、裏ブタはシースルー仕様。ケース側面には星の軌跡を思わせるラインを施し、リューズトップにはブルーサファイアをセットしている。
【画像】非売品モデル“Seiko Star Time”と、大谷選手の写真を見る
また、回転錘にはロサンゼルス・ドジャースのロゴに加え、大谷選手が新たな時間を歩みはじめ、本作が積算を開始した日付を刻印。チームカラーであるブルーを取り入れ、動き続ける星々をイメージしたデザインに仕上げた。シリコンベルトも大谷選手の腕回りに合わせた専用サイズで製作され、装着感にもこだわっている。
本作の贈呈式で大谷選手は、「これまでどれだけの時間を積み重ねてきて、あとどれだけできるのかなというのを、身につけて頑張れる一つのモノを形にしたいと思っていました。こうして実物を目の当たりにして、イメージしたどおりで、本当に素晴らしいと思います」とコメントしている。
なお、本作の開発を記念して、その背景や技術を紹介する“Seiko Star Time展 ~セイコーが挑んだ開発の舞台裏~”を、2026年7月17日(金)から20日(月)までの期間で開催。SEIKO HOUSE(東京都中央区銀座)にて。入場は無料だが、セイコーID会員限定の完全予約制となる。
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【問い合わせ先】
セイコーウオッチお客様相談室
TEL.0120-061-012
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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