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【90年代のデカ厚ブームはパネライだけじゃない!】機械式時計を完全復活させた“異端児ブランド”の功績|性別の垣根を超える腕時計 No.049

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【フランク ミュラー初期の名作モデル】

カサブランカ

3針モデルのピンクサーモン文字盤タイプ。初期カサブランカの特徴として、インデックスが小振りな点が挙げられる

汎用のETAムーヴメントを使用し、安く販売できたこともヒットの要因のひとつ(カサブランカ登場以前のフランク ミュラーは複雑時計をメインとしていたため、かなり高額だった)

カサブランカ クロノグラフ

■Ref.5850CC。SS。自動巻き。1990年代製

ひと目でフランク ミュラーだとわかるビザン数字インデックスは、アンティークウオッチから着想を得たオリジナルの書体。年代によっても微妙にデザインが異なる


エンデュランスGT

■Ref.7000CC。SS(39mm径)。自動巻き(Cal.FM.7000)。1990年代後半製

星形インデックスは立体的に成形され、文字盤に手作業で植字。リーフハンドも平板ではなく中央がわずかに膨らんだ立体的な造形を備え、先端に向けてシェープされたフォルムなどに、初期フランクらしい丁寧な作り込みが見て取れる

どことなく古典的な懐中時計を思わせるラウンドケースは、風防からベゼル、裏ブタまでが連動して美しい曲線を描き、重厚かつ優美な雰囲気を醸す。大振りなラグも程よいアクセントを効かせており、重厚な飾りネジが個性をプラスしている


●その他の初期モデル

レギュレーター/時、分、秒表示がすべて独立した機構を備えたモデル。各針の繊細なデザインにも注目だ。■Ref.2852SR。PG。自動巻き

マスターバンカー/ひとつのリューズで三つの時刻を操作し、三つのタイムゾーンを示す実用モデル。■Ref.6850MB。SS。自動巻き

ビッグベン/アラーム機能を備えた個性派コレクション。■Ref.2852AL。WG。自動巻き

ダブルジャンピングアワー/フランク ミュラーの十八番・ジャンピングアワーを備えたモデル。■Ref.2852DHS。Pt。手巻き

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