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【ジャガー・ルクルト新作速報】2100年まで手動で修正不要、パーペチュアルカレンダーの最新モデル

スイスでも屈指のマニュファクチュールとして知られる時計ブランド、ジャガー・ルクルトは、現代の美意識に応えるドレスウオッチコレクション“マスター・ウルトラスリム”に、新たなパーペチュアルカレンダーモデルを追加した。

【画像】2100年まで手動での修正が不要!? 永久カレンダーを見る

ジャガー・ルクルトが長い歴史の中で培ってきた薄型キャリバーの技術を駆使し、高度な職人技と時代を超越した美しさを融合させたコレクション“マスター・ウルトラスリム”。2024年に実施されたアップデートでラグがよりスリムで細長くなり、あらゆるサイズの手首へのフィット感を向上。オリジナルと同じケースサイズを保ちながら、さりげなく現代的にアレンジされたデザインになっている。

文字盤にも変更が加えられており、ムーンフェイズ表示の星空はより複雑に、アプライドアワーマーカーは細長く、ドーフィン針の各面はポリッシュ仕上げとサテン仕上げという異なる仕上げが施された。一見しただけでは分からないほど繊細な変化を組み合わせることで、時代を超越したエレガントなデザインが生み出している。表示される永久カレンダーは、2100年まで手動での修正が不要。また、メカニズムにダメー ジを与える可能性がある時刻やカレンダー表示の調整を行わないよう、レッド表示で警告を発するセキュリティーゾーンが、文字盤中央にレイアウトされた。

ムーヴメントは、ジャガー・ルクルトが設計、製造、組み立てを行い、13年に発表した高い評価を得ている永久カレンダー ムーヴメントを、さらに進化させたキャリバー“868 ”を搭載。最新世代のキャリバー868は新しい脱進機とアンクルを備えており、複雑機構を備えながら約70時間の安定したパワーリザーブを誇る。

サファイアクリスタルのケースバックから眺められるムーヴメントでも、精緻さに対するメゾンのアプローチを証明。キャリバーの大部分に施されたオープンワークは、デザインおよび技術的な目的を兼ね備えており、機構内部を奥まで眺められるようになっている。さらに、ブリッジにはサンレイ仕上げのコート・ド・ジュネーブ装飾が施され、ムーヴメント全体の視覚的な統一感も与えられた。

なお、本作はピンクゴールドケースにグラデーションミッドナイトブルー文字盤をあわせたモデルなど、四つのバリエーションを展開。いずれもアリゲーターレザー製ベルトが合わせられている。

 

【問い合わせ先】
ジャガー・ルクルト
TEL.0120-79-1833

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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