菊地 吉正

OUTLINEニュース アンティーク時計 クラウドファンディング 話題のトピックス @kikuchiのいまどきの時計考

【各10本限定】希少なオールドムーヴ搭載。デッドストックの手巻き時計を40〜...

 筆者がプロデュースする時計ブランド“アウトライン”の最新作、初のムーンフェイズクロノグラフと角形時計がほぼ完成したためちょっと紹介させていただきたい。  実はこれ新しくイチから製作したものではない。 ...

INFORMATION イベント&フェア

【日本橋三越ワールドウォッチフェア】20ブランドが一堂に集う“ドイツ時計フェ...

 東西ドイツ統一を果たした1990年10月3日。今年はそれからちょうど30年目となる。そこで現在開催中の第23回日本橋三越ワールドウォッチフェアでは10月27日(火)まで「ドイツ時計フェア2020」も ...

ロレックス ロレックス通信 @kikuchiのいまどきの時計考

【ロレックス】通信 No.063|あれから1カ月、高騰したサブマリーナーの現...

 先月の定点観測の記事では、9月1日に新作が発表された後ということもあって、サブマリーナーデイトが23万円、グリーンサブが79万円という驚異的に高騰したことをお伝えした。それから1カ月、果たしてどのよ ...

ドイツ時計 @kikuchiのいまどきの時計考

【東西ドイツ統一30周年特別連載】ドイツ時計の真髄[第3回]|2度の大戦に翻...

 前回のシュヴァルツヴァルト地方の時計産業は主に森林資源を生かした木製のクロック製造が盛んだったのに対して、ドイツ時計産業を牽引したもうひとつの産地、グラスヒュッテは、エルツ山脈の麓にあり四方を山に囲 ...

レビュー記事 ロレックス ロレックス通信 @kikuchiのいまどきの時計考

【ロレックス】通信 No.062|意外に知られていない。こっそりサイズアップ...

 今回はヨットマスターについて取り上げてみたい。ただ、王道の40mmタイプではなく、筆者が注目したのは37mm径サイズのヨットマスター37についてだ。  まず、ヨットマスターとはどんなモデルかについて ...

ドイツ時計 @kikuchiのいまどきの時計考

【東西ドイツ統一30周年特別連載】ドイツ時計の真髄|[第2回]近代化を推し進...

 先週の第1回では、ドイツ時計産業の発展には、南部の“シュヴァルツヴァルト地方”とチェコ国境沿いにある小さな山あいの街“グラスヒュッテ”という2大産地が大きく寄与したものの、その内容はまったく異なるも ...

ドイツ時計 @kikuchiのいまどきの時計考

世界25本限定を発表。それはフライング・トゥールビヨンを生み出したドイツ人時...

 1990年10月3日の東西ドイツ統一から30年という節目の年となる2020年、実は記念すべきことがもうひとつある。それは1920年、ドイツ人時計師であるアルフレッド・ヘルヴィグ(下の写真)がドイツ・ ...

レビュー記事 ロレックス ロレックス通信 @kikuchiのいまどきの時計考

【ロレックス】通信 No.061|2世代実機比較レビュー! 回転ベゼルを備え...

 前編ではターノグラフについて解説したが、後編では、ターノグラフとそのひとつ前のレファレンスとなる、通称サンダーバードとの違いについて実機で比較検証してみたいと思う。  まず写真を見てもらいたい。右が ...

ドイツ時計 @kikuchiのいまどきの時計考

【東西ドイツ統一30周年特別連載】ドイツ時計の真髄|[第1回]ドイツ時計に個...

敗戦による東西ドイツ分断で一度は消滅の危機に瀕したドイツ時計産業。1989年のベルリンの壁崩壊から目覚ましい復興を遂げる。巨大化するスイス時計には決してないゲルマン流時計作りの真髄に迫る。  1961 ...

ロレックス ロレックス通信 @kikuchiのいまどきの時計考

【ロレックス】通信 No.060|ご存じですか?  回転ベゼルを備えたデイト...

2020/9/27  

 ロレックスのコレクションで“ターノグラフ”という名前のモデルをご存じだろうか。双方向に回転するベゼルを装備し、2004年に登場したデイトジャストシリーズのいわば派生モデルである。しかしながら13年に ...

レビュー記事 ロレックス ロレックス通信 人気の記事 @kikuchiのいまどきの時計考

【ロレックス】通信 No.059|実機を見た! 2020年新作“オイスター...

 10年ぶりに人気のサブマリーナーがモデルチェンジを果たしたロレックスの2020年新作。にもかかわらず発表直後にSNS上で話題になっていたのは、今回同じくモデルチェンジされた通称“オイパペ”こと“オイ ...

アンティーク時計 ロレックス ロレックス通信 @kikuchiのいまどきの時計考

【第12回】ポストヴィンテージ時代の腕時計|ロレックスといえど無視できなかっ...

エクスプローラー II のファーストモデル、Ref.1655。SS(40㎜径)。自動巻き(Cal.1575)。製造期間は1971〜87年頃  1970~90年代に製造された腕時計をポストヴィンテージと ...

ドイツ時計 @kikuchiのいまどきの時計考

振り子式自動巻き機構をもつドイツ時計“ハマティック”、その2020最新作に施...

 ドイツ・グラスヒュッテの高級時計ブランド“モリッツ・グロスマン“。9月5日の記事「【実機レビュー】これが自動巻き? なんと振り子式を採用した革新的機構、その驚きの仕組みとは!?」では、同社初となる自 ...

ロレックス ロレックス通信 人気の記事 @kikuchiのいまどきの時計考

【ロレックス】通信 No.058|これは凄い!2020年新作発表でサブマリー...

 すでにご存じの人も多いと思うが、去る9月1日の新作発表で新サブマリーナーデイトが公開されたことを受けて、現在流通するサブマリーナーデイトが軒並み高騰、というよりは暴騰している。実のところ9月1日の新 ...

アンティーク時計 @kikuchiのいまどきの時計考

【第11回】ポストヴィンテージ時代の腕時計|あまり知られていない1970年代...

驚異的な振動数を実現したオメガのコンステレーション・メガクォーツ f 2.4MHz  1970~90年代。この時代に製造された時計をポストヴィンテージとして紹介している本連載。今回は1970年代のスイ ...