菊地 吉正

OUTLINEニュース アンティーク時計 @kikuchiのいまどきの時計考

【なんと9万円】80年代デッドストックのスイス製手巻き時計を40年代風に再生...

 みなさんは角形時計をお持ちだろうか。腕時計は世の中に無数にあれどもそのほとんどが丸形ケースで、有名高級時計メーカーであっても、メンズの機械式で角形ケースとなるとほんのひと握りにすぎない。  実は今回 ...

インタビュー スペシャル @kikuchiのいまどきの時計考

【Chrono24は信頼できるのか?】総編集長・菊地吉正が世界最大の高級時計...

ウォッチスキャナーを備えたChrono24のアプリは全世界で550万もダウンロードされている  みなさんはドイツに本拠を構えるChrono24(クロノツインティーフォー)という高級腕時計のマーケットプ ...

レビュー記事 ロレックス @kikuchiのいまどきの時計考

【ロレックス】通信 No.066|あえて狙うもありか! チェリーニ ムーンフ...

 当連載66回目にして初のチェリーニの話題である。ロレックスだけにドレス系とは言えそのクオリティの高さはみなさんもおわかりだとは思うのだが、どうもロレックスとなるとベクトルは常にスポーツ系を指してしま ...

@kikuchiのいまどきの時計考

『コロナに負けるな』をテーマに作られたクロック(置き時計)。その近未来的な美...

2020/11/7  

 たまにはため息ものの最新のクロックを取り上げてみたいと思う。これはロシア、サンクト・ペテルブルクの独立時計師、アントン・スハノフ(Anton Suhanov)の新作 “ロータス・クロック”である。 ...

OUTLINEニュース アンティーク時計 スペシャル @kikuchiのいまどきの時計考

【わずか17本】編集長・菊地が再生(後編)|古典的で趣ある月齢表示は、なぜ時...

 筆者がプロデュースするオリジナルの時計ブランド「アウトライン」。その最新作として 、1980年代のスイス製手巻き時計のデッドストックをデザインをやり直し再生させた“ムーンフェイズクロノグラフ7768 ...

レビュー記事 ロレックス ロレックス通信 @kikuchiのいまどきの時計考

【ロレックス】通信 No.065|これは確かにカッコいい! GMTマスター...

 ステンレススチール素材をベースにベゼルやブレスレットの中ゴマなど、18金ゴールド素材を部分的に使用した通称コンビモデルとなると、日本ではちょっと引いてしまう傾向が強い。しかしながら今回取り上げたロレ ...

OUTLINEニュース アンティーク時計 スペシャル @kikuchiのいまどきの時計考

【わずか17本だけ】編集長・菊地が再生させた、味わい深い手巻きムーンフェイズ...

 POWER WatchやLow BEATといった時計専門誌の総編集長を務める筆者がプロデュースするオリジナルの時計ブランド「アウトライン」。その第4弾となる最新作のひとつ 、1980年代のスイス製オ ...

カジュアル時計 スペシャル 編集部セレクション

5万円前後で程よい38mm径! 秋の装いにはやっぱりクラシックミリタリー顔の...

 朝晩はちょっと肌寒いぐらい、めっきり気温が下がってきた今日この頃。行き帰りの電車でも、グレーやブラウンカラーなど秋冬の少し厚手のジャケットを羽織った人もずいぶんと見かけるようになった。  そんなこれ ...

アンティーク時計 ロレックス ロレックス通信 @kikuchiのいまどきの時計考

【ロレックス】通信 No.064|オイスター デイトにもあった! 幻のレフテ...

 以前、当連載のNo.011で「20万円台で狙いえる、ドレス系アンティーク」と題した記事の中で、その代表的なもののひとつに手巻きオイスターを取り上げたが、そんな手巻きオイスターに珍しいレフティーモデル ...

OUTLINEニュース アンティーク時計 クラウドファンディング 話題のトピックス @kikuchiのいまどきの時計考

【各10本限定】希少なオールドムーヴ搭載。デッドストックの手巻き時計を40〜...

 筆者がプロデュースする時計ブランド“アウトライン”の最新作、初のムーンフェイズクロノグラフと角形時計がほぼ完成したためちょっと紹介させていただきたい。  実はこれ新しくイチから製作したものではない。 ...

INFORMATION イベント&フェア

【日本橋三越ワールドウォッチフェア】20ブランドが一堂に集う“ドイツ時計フェ...

 東西ドイツ統一を果たした1990年10月3日。今年はそれからちょうど30年目となる。そこで現在開催中の第23回日本橋三越ワールドウォッチフェアでは10月27日(火)まで「ドイツ時計フェア2020」も ...

ロレックス ロレックス通信 @kikuchiのいまどきの時計考

【ロレックス】通信 No.063|あれから1カ月、高騰したサブマリーナーの現...

 先月の定点観測の記事では、9月1日に新作が発表された後ということもあって、サブマリーナーデイトが23万円、グリーンサブが79万円という驚異的に高騰したことをお伝えした。それから1カ月、果たしてどのよ ...

ドイツ時計 @kikuchiのいまどきの時計考

【東西ドイツ統一30周年特別連載】ドイツ時計の真髄[第3回]|2度の大戦に翻...

 前回のシュヴァルツヴァルト地方の時計産業は主に森林資源を生かした木製のクロック製造が盛んだったのに対して、ドイツ時計産業を牽引したもうひとつの産地、グラスヒュッテは、エルツ山脈の麓にあり四方を山に囲 ...

レビュー記事 ロレックス ロレックス通信 @kikuchiのいまどきの時計考

【ロレックス】通信 No.062|意外に知られていない。こっそりサイズアップ...

 今回はヨットマスターについて取り上げてみたい。ただ、王道の40mmタイプではなく、筆者が注目したのは37mm径サイズのヨットマスター37についてだ。  まず、ヨットマスターとはどんなモデルかについて ...

ドイツ時計 @kikuchiのいまどきの時計考

【東西ドイツ統一30周年特別連載】ドイツ時計の真髄|[第2回]近代化を推し進...

 先週の第1回では、ドイツ時計産業の発展には、南部の“シュヴァルツヴァルト地方”とチェコ国境沿いにある小さな山あいの街“グラスヒュッテ”という2大産地が大きく寄与したものの、その内容はまったく異なるも ...