大輔堀内

小スライド 意外と知らない時計知識

【Q102】そもそも“パワーリザーブ”って具体的に何?

2022/8/22  

A.機械式時計の駆動時間のこと  機械式時計は、動力源であるゼンマイがほどける力を利用して針を運針させる。  そして、一度ゼンマイが完全に巻き上がった状態から、ほどけきるまでのおおよその時間を、“パワ ...

ニュース&トピックス 小スライド 新作時計ニュース

【2022年新作時計】モンブラン、ポルシェ・デザイン、ノモス グラスヒュッテ

 バーゼルワールドに代わって台頭した時計見本市“Watches & Wonders(ウォッチズ&ワンダーズ)”は、オンラインでの発表に加えてスイス・ジュネーブでリアルな展示会も同時開催された。 ...

スペシャル 製品情報

【夏でも快適】カシスのナイロン時計ベルトでアップルウォッチをアップデート!

【アップルウォッチの時計ベルトを交換しよう】  20年以上の長きにわたって、時計用ベルトの販売を行ってきたシンシアー。そんな同社が現在注力しているのが、アップルウォッチ用の時計ベルトである。  アップ ...

アンティーク時計

【アンティーク時計の隠れた逸品教えます!】上級者向けだが注目される価値のある...

2022/8/18    ,

かつてに比べ、アンティークウオッチの相場が全般的に値上がりしていることは多くの人がお気づきだろう。とくにロレックスのスポーツモデルを筆頭とした、人気モデルの高騰ぶりは目を見張る。

小スライド 意外と知らない時計知識

【Q101】クロノグラフウオッチなのに、プッシュボタンがひとつしかない時計が...

2022/8/18  

A.本当です  クロノグラフは、通常の時刻表示機能に加えて、ストップウオッチ機能を搭載した腕時計のことである(詳しくは同企画Q.40を参照)。  2時と4時位置にプッシュボタンを備えており、2時位置の ...

レディース時計 レビュー記事 小スライド

【WLN女子部発・実機レビュー】レディース時計インプレッション − センチュ...

 高級時計専門誌、“パワーウオッチ”にて連載中の“レディース時計インプレッション”。  新人女性編集者が、独自で選んだ気になる実機を借りてレビューする企画です。今回は、“CENTURY(センチュリー) ...

ドイツ時計 編集部セレクション

【バウハウスの巨匠が手がけた!】レトロ感も魅力となった名作キッチンクロックが...

デンマークの建築家アルネ・ヤコブセンや、名車アルファロメオ・アルファスッドを手掛けたジョルジェット・ジウジアーロなど、著名なプロダクトデザイナーや建築家が時計のデザインを手がけることはままある。

スペシャル 製品情報

【地球環境に配慮した】“モレラート”のサステナブルでバリエーション豊かな時計...

2022/8/12    

 イタリアの時計店や、宝飾品を取り扱う専門店でトップシェアを誇る時計ベルトブランドである“モレラート”。  時計ベルトと聞いてまず最初に思い浮かべるのはレザーを使用したものだろう。しかし、同時に現在世 ...

カジュアル時計

【G-SHOCK、スウォッチ、シチズン アテッサ】人気ブランドにも広がる“カ...

腕時計は、古くから時計本体とストラップ(もしくはブレスレット)をあわせて、完成品として提供されるのが一般的であった。これに対して、いわゆるカスタムウオッチは、購入時にユーザー自身の好みやスタイルに合わせてパーツを自由に組み合わせることができるというものだ。

ニュース&トピックス 小スライド 新作時計ニュース

【2022年新作時計】ロンジン、ミドー、ジェイピーエヌ

 バーゼルワールドに代わって台頭した時計見本市“Watches & Wonders(ウォッチズ&ワンダーズ)”は、オンラインでの発表に加えてスイス・ジュネーブでリアルな展示会も同時開催された。 ...

小スライド 意外と知らない時計知識

【Q100】時計の針はなぜ右回りなのか

2022/8/10  

A.エジプトを含む北半球で、“日時計”が発展したから  時計の針の方向というのは、世界共通で右回りで統一されている。これはなぜか。  この起源は、“日時計”にある。日時計は紀元前4000〜紀元前300 ...

ドイツ時計

【A.ランゲ&ゾーネ】創業者へのオマージュを込めた“1815ファミリー”の魅...

今日、A.ランゲ &ゾーネのラインナップは、新生なったブランドのアイコンとして生み出された“ランゲ1”、革新的な機械式デジタル表示を採用する“ツァイトヴェルク”など、それぞれが個性際立った6つのプロダクトファミリーで構成されている。

カジュアル時計 編集部セレクション

【オンリーワンを楽しめる】こだわり派ユーザー向けのカスタムウオッチブランド3...

2022/8/8  

ケース、文字盤、針、ストラップなど、パーツを自由に組み合わせて自分好みの時計に仕上げることができるビジネスモデルが人気を集め、いまではカジュアルウオッチの新ジャンルとして定着した感のある“カスタムウオッチ”。

小スライド 意外と知らない時計知識

【Q99】腕時計のベルトに使用される天然皮革の種類を教えて

2022/8/8  

A.カーフ、ワニ、リザードなど様々存在する  時計のレザーベルトに用いられる天然皮革には、様々な種類が存在する。  今回はそんな、豊富にある天然皮革の種類について一部ではあるが紹介していく。 &nbs ...

アンティーク時計

【当時最も野心的だった自動巻きクロノグラフ】“クロノマチック”完成のストーリ...

1969年、スイスと日本の時計メーカーは、ついに自動巻きクロノグラフムーヴメントを発表した。それが、セイコーの“Cal.6139”と、ブライトリング、ホイヤー・レオニダス、ハミルトンらで共同開発した“クロノマチック”ことCal.11、そしてゼニスの“エル・プリメロ”(=モバードの“デイトロン”)こと、Cal.3019PHCである。これら三つのムーヴメントは、クロノグラフ機構も自動巻き機構もまったく異なるのだから面白い。